話題の「文喫 六本木」を満喫してきた
こんにちは。たぬきちです。
今、話題沸騰中の「文喫 六本木」に行ってきました。
結論から言うと、「1人でもデートでも満喫できる場所」です!
理由とともに店内の様子をお話します。
1店内がおしゃれ
文喫は2階建てです。
1階に受付と雑誌が置いてあり、2階に本や読書スペースが設置されています。
さらに2階には店内で調理された食べ物を購入できます。
受付で入場料を払うことで店内にある本は全て読むことができます。(入場料は平日1,650円・土日祝1,950円)
また気に入った本があれば、その場で購入も可能です。
一目惚れした本や何度も読みたい本が購入できるのは非常にありがたいです。
店内の雰囲気は本屋とは思えないほど、おしゃれな空間です。
黒と白を基調としており、シンプルなデザインがおしゃれさを増長しています。
観葉植物も置いてあるので、落ち着いて読書や作業に打ち込めます。
店内に入ったら、スマホをバッグの中にしまってください。
理由はただ一つです。
「あなたの時間を邪魔する存在だから。」
文喫は入場料がかかります。
お金を払うなら、その分充実した時間にしたいですよね。
いつでも触れるスマホではなく、本と向き合ってください。
本と向き合えば、時間なんてあっという間に過ぎますよ。
おしゃれな空間ということもあり、デートの場としても最適です。
スタバやドトールとは違ったお店の雰囲気なので、いつもとは違うデートを楽しめます。
休日は14時頃には満席になるので、開店に合わせて入店することをおすすめします。
また文喫の近くには六本木ヒルズや東京ミッドタウンがあります。
昼間は文喫で本を楽しみ、夜は夜景が見えるレストランで食事をすれば、相手からの印象も良いでしょう。
あなたが六本木でデートをする際は、文喫も選択肢に入れてみてください。
2本の種類が豊富
本の種類が豊富です。豊富すぎます。
本の数はおよそ
本は大きく22種類に分かれています。
- 日本文学
- 海外文学
- 歴史
- ライフスタイル
- 食
- 哲学
- 文化
- 宗教
- 社会
- ビジネス
- 心理
- 科学
- 映画
- 旅行
- 自然
- 音楽
- 写真
- アート
- ファッション
- デザイン
- 建築
- 雑誌
様々なジャンルが取り揃えられています。
6段の本棚にびっしりと本が置いてあるので、目当ての本を探すだけでも一苦労します。
逆に、タイトルが面白そうな本を見つけたり、あなたが興味のある分野の本が見つかったりすることもあります。
ワクワクしながら本を探せることも文喫の魅力です。
1人でじっくり探すのもよし。恋人と話しながら探すのもよし。他のお客さんに声をかけて探すのもよし。
文喫の楽しみ方は人それぞれです。
夏休みの読書感想文の本探しやレポート課題の参考文献探しにも適したお店です。
あなたの利用目的に応じて、文喫は姿を変えます。
入場料を支払っても行く価値のある空間なので、ぜひ行ってみてください!
ちなみに私は文喫で
・「天才とは何か」 ディーン・キース・サイモンドン
・「世界は贈与でできている」 近内悠太
この2冊を読みました。
滞在時間は8時間でしたが、感覚的には3時間しか時間が経っていないようでした。
時間を忘れるほど集中できる環境でした。
👇私が読んだ本のリンクです。
3ドリングが飲み放題
滞在している間は水と前茶とコーヒーが無料で何杯でも飲めます。
前茶だけでなく、コーヒーが無料で飲めるのはありがたいですよね。
店員さんに「コーヒーください!」と頼めば、グラスに注いでくれます。
水や前茶もコーヒーと同様に店員さんに頼むと注いでくれます。
お腹がいっぱいになって眠くなってきた時にコーヒーを飲めば、文喫での時間を有意義に使うことができます。
コーヒーを片手に本を読んでいると、不思議とあなたが意識高い系の人間に見えてきます。
水や前茶も用意されているので、コーヒーが苦手なあなたも飲むことができます。安心してください。
ちなみに店内は飲食が持ち込み不可なので、気を付けてください。
4コワーキングスペースとしても利用可能
読書だけでなく、仕事や作業もできます。
六本木は渋谷や新宿に比べて、コワーキングスペースが少ないです。
そしてあったとしても、1時間あたりの値段は高いです。
その点、文喫は営業時間内であれば、何時間でも滞在することができます。
仮に平日に8時間文喫を利用した場合、
入場料1,650円を8で割ると
1時間あたり206.25円で利用できます。
コワーキングスペースの相場が1日3,000円、滞在時間が8時間と仮定すると
1時間あたり375円です。
文喫を利用した方が1時間あたり169円お得です。
さらに1日あたりだと1,350円お得です!
おまけに前茶やコーヒーも飲み放題でWi-Fiも完備されています。
ただ、コンセントがある座席が12席しかないので、早めに行かなければならない点だけデメリットです。
5寝っ転がって読書できる
2階を登って右に進み、突き当りを左に進むと寝ながら読書できるスペースがあります。
ここにはyogiboが6個置いてあるので、枕にしたりイスにしたりすることができます。
yogiboをどかせば寝っ転がることもできるので、眠くなった時の仮眠スペースとしても利用できます。
大人4人は余裕で寝転べます。
恋人と寝転びながら読書もできるので、親密度もアップします。
他のお客様の迷惑にならない程度に有意義に利用してくださいね。
6イチゴが無料で配布
現在、文喫ではイチゴ展が開かれています。
先着50名限定で店内で栽培されたイチゴを無料で食べることができます。
期間限定なので、早めに文喫に行くことをおすすめします。
まとめ
文喫は思わぬ本と出会う可能性を秘めた場所です。
入場料はかかりますが、入場料以上の価値がある空間です。
デートにもよし。1人で行くのもよし。
それぞれの目的に応じて、文喫を満喫してください。
それでは良い1日を。