たぬきちのつぶやき

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【旅行記】九州旅行第1章 気分はヨーロッパ!いざハウステンボスへ!

こんにちは。たぬきちです。

2泊3日の九州旅行についてお話します。

今回は1日目に行ったハウステンボス 長崎編」です。

快適な空の旅

羽田空港の7時15分発の飛行機に乗り、約2時間の空の旅を経て、

大分空港に9時20分に到着しました。

たぬきち、九州初上陸です。

 

大分空港からハウステンボス行の直通バスに1時間ほど乗ると、

やーっと、ハウステンボスに到着です!

 

大きな荷物はロッカー(有料)に入れて、軽装備でハウステンボスを楽しみます!

風車とお花(あいにくの曇り空)

ところが、ハウステンボスに入園した瞬間、私は気付きました。

「風冷たくてめちゃくちゃ寒くね??」

 

私がハウステンボスを訪れたのは1月の上旬でした。

乾いた冷たい北風に加えて、雨もぱらついていたので、体温は奪われていくばかりです。

寒いとは思っていたので、カイロを貼っていましたが、カイロの温かさをかき消す寒さでした。

とはいえ、高い入場料(7,000円)を支払ったため、すぐに退場するわけにはいきません。

私は奪われる体温に負けないよう、一歩一歩力を込めて歩きました。

 

しかし、園内に足を運んでいくと度肝を抜かれました。

「ここはヨーロッパなのか?」

建物の造りが明らかに日本とは異なっています。

私自身、イルミネーションが凄い事しか頭に入っていなかったので、非常に驚きました。

今考えてみると、「入園」ではなく、「入国」と記載されていました。

異国の地である事を強調しています。

 

興奮度がMaxになった私は写真を撮りまくります。

友達に「たぬきち写真撮りすぎじゃね?(笑)」と言われるほどです。

ドーム型の建物

カラフルな傘たち

時折、強く吹く冷たい風に襲われながらも徐々にハウステンボスの雰囲気にのみ込まれていきます。

そこで友人が

「あ!ジェットコースターがある!乗ろうよ!!」

と言いました。

 

私は園内を見渡しましたが、ジェットコースターらしきものは見つかりませんでした。

でも見つからないのは当たり前なんです。

ハウステンボスのジェットコースターは屋内にあります。

それもバーチャルです。

 

普段のジェットコースターとは違ったドキドキ感がありました。

未知のものに対する恐怖を感じていたのでしょう。

 

順番が近づくにつれて、

「ドクン!ドクン!!ドクン!!!」

心臓の鼓動が早くなり、大きくなっていく事が分かります。

 

そしていざ乗ると、、、

はえぇぇ~~。たけぇぇ~~。そして長すぎ~~~!」

と心の中で叫んでいました。

 

私は比較的ジェットコースターは乗れる方なのですが、

バーチャルのジェットコースターは怖かったです。

 

実際には走っていないのに、あたかもジェットコースターに乗っているように感じました。

錯覚の力は絶大だと改めて感じました。

 

ジェットコースターに乗った後は再びヨーロッパの街並みを楽しみました。

ヨーロッパの街並み

ゆっくり歩いていると、ショコラ伯爵の館にたどり着きました。

ここの蛇口はチョコレートが出てきます。

蛇口をひねると、

「あったかい。。天国かここは。。最高だ。。」

私は温かいチョコレートに触れただけで幸福になりました。

死んでも後悔はありません。

 

肝心のチョコレートの味は濃厚でとても美味しかったです。

体験型の施設なので、お子さんがいる方はぜひ訪れてみてください。

蛇口から注いだチョコレート

 

温かいチョコレートに別れを告げた後は、タワーシティに向かいました。

園内に高くそびえ立つタワーには展望台があります。

そびえ立つタワー

展望台は園内に加えて、海側も一望できます。

とにかく絶景でした。

海には無数の島が存在しており、神奈川に住む私には見た事がない景色でした。

見た事がない景色は興奮します。

 

また、

「ディズニーランドにも展望台を作れば、もっとロマンチックになるのになー。」

と思ったりもしました。

オリエンタルランドさん、展望台設置の検討をお願いします。

展望台からの眺望(園内側)

展望台からの眺望(海側)

次に私たちは美術館に向かいました。

自然の景色を見た後は、人が創造したものを見たくなりますよね。

「うんうん。分かる。」

そう頷いてくれたあなたとは気が合いそうです。

 

ハウステンボスの美術館はお城でした。

場内はどこでも写真撮影可能なので、インスタ映えの写真がたくさん撮れます。

私もここぞとばかりに写真を撮りまくりました。

 

特に絵が部屋一面に描かれているところに入った時は

「すげぇぇ。本当に海賊の世界にいるみたいだ。。」

と思わず声を漏らしてしまいました。

それだけ感動しました。

美術館の外見

美術館の中

部屋一面の海賊の絵

絵画もありました

美術館を回り終わると、外は暗くなっていました。

楽しい時間は過ぎるのがあっという間ですね。

 

夜はお待ちかねのイルミネーションです。

ハウステンボスのイルミネーションは日本一とも言われるほどです。

 

17時ピッタリにライトが点灯します。

もちろん、美術館にもライトが当てられます。

美術館のイルミネーション

美術館の外見(イルミネーション版)

美術館を後にして、先ほどの展望台に行きました。

日中とは違い、人が創造したものが人々を魅了していました。

ハウステンボスのいろいろな顔を楽しむ事ができます。

そびえ立つタワー(イルミネーション版)

展望台からの眺望(園内側)

展望台からの眺望(海側)

幻想的です。。。

「はぁぁ。。これは日本一のイルミネーションだ。。」

圧倒されすぎて、言葉に力が入りませんでした。

 

20時からはプロジェクションマッピングが行われます。

ただイルミネーションを見るだけでは退屈してしまいますが、映像を入れる事で人々を退屈させない工夫があります。

建物とドーム型の建物

風車とお花

日が落ちて、日中よりも寒くなっているのに、なぜか寒く感じませんでした。

今考えると、イルミネーションに魅了されていて寒さの事を忘れていたんだと思いました。

 

ハウステンボスは1日居ても退屈しない場所です。

また市街地から離れているため、観光客も少なかったです。

そのため、写真も撮りやすく、アトラクションも待つ事なく、すぐに乗れます。

 

インスタ映えは間違いなくします。

たくさん写真を撮りまくって、充実したインスタにしちゃいましょう!

 

ちなみに、、

ハウステンボスの周りにはご飯屋さんがありません。

佐世保駅までも電車で30分弱かかります。

佐世保駅周辺のご飯屋さんは早く閉まるので、プロジェクションマッピングを見た後はすぐに園内を出る事をおすすめします!

 

私たちは出るのが遅かったので、佐世保駅周辺にあるすき家で夜ご飯を食べました。(笑)

長崎まで行って、すき家は食べたくないと思うので、夜ご飯の時間も頭に入れて楽しんでください!

 

ちなみにホテルは佐世保駅の近くにある「東横INN 佐世保駅前」に泊まりました。

最安値だと1人あたり4,000円以下で泊まれます!

朝食も付いているのでオススメです!

👇予約はこちらから!

東横INN佐世保駅前

 

次回は2日目の「九州旅行第2章 九州横断!長崎から大分へ!」ついて書きます!

お楽しみに~~

 

 

それではまた。

 

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