たぬきちのつぶやき

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【旅行記】九州旅行第2章 九州横断!長崎から大分へ!

こんにちは。たぬきちです。

引き続き、2泊3日の九州旅行についてお話します。

今回は2日目の「九州横断編」です。

ヤシの木ブランコからの眺め

「東横INN 佐世保駅前」に泊まっていたので、2日目は佐世保駅から出発です。

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東横INN佐世保駅前

 

乗り捨てができるプランでレンタカーを借りて九州横断の旅スタートです。

最初の目的地は福岡県にある「糸島食堂」です。

 

見知らぬ道をスイスイと風を切りながら車を走らせます。

知らない道を乗り慣れていない車で運転するのはめちゃくちゃ怖かったです。

 

「知らない道×乗り慣れていない車=恐怖」

なので、いつも以上に安全運転を心がけましょう。

ビビッて運転するくらいが丁度いいです。

 

20分ほど走ると、佐賀県に入りました。

「ばいばーい!ながさきけーん!」

車の中に響き渡る声で長崎県に別れを告げました。

しばらく車を走らすと、私は異変に気付きました。

「高速道路なのに、通行料金がかかっていない、、?」

信号がなく、高速道路を走るスピードに近い速度で車が走っています。

けれど、料金所もなく、ETCのセンサーも反応していません。

よーく表示を見ると西九州自動車道は国道のため、料金が発生しない事が分かりました。

神奈川県で言う、国道246と同じ意味合いの道路である事が判明しました。

 

西九州自動車道のおかけで高速代をかける事なく、車を走らせる事ができました。

税金を無駄使いするのではなく、高速道路を国道にする等、有意義な使い方をしてほしいものです。

 

佐賀県は横切るだけだったので、車からの景色は山でした。

所々に「動物出没注意」の看板がありました。

「野生の動物に遭遇しないかなー」なんて話をしていたら、

野生のサルがいました。本物です。

車を走らせていた事もあり、写真は撮れませんでしたが、確実にこの目で見ました。

人に悪さをしないで元気に生きてほしいものです。

 

佐世保を出発して1時間30分ほどが経ち、興奮していた友人は徐々におとなしくなってきました。

そんな時、左側から海が見えました。

ずーっと山道を走っていたので、海を見た友人は再び興奮し始めました。

私は一つの物事に対して、感情豊かに表現する友人が大好きです。

 

海沿いを走る事、30分。ついに糸島食堂に着きました。

お腹ペコペコな私たちは糸島食堂のキラキラした海鮮丼が食べたくてうずうずしていました。

しかし、糸島食堂の様子がおかしいです。

本来なら営業している時間なのにお店は暗いままです。

不穏な空気が流れ始めます。

「俺たちは糸島食堂の海鮮丼が食べたくてはるばる神奈川からやってきたんだ。」

「俺たちのワクワクを返せ。」

誰も声には出してませんでしたが、悲しい顔が語っていました。

 

結局、糸島食堂は定休日である事が分かりました。

再び車に乗り込みます。

 

車の中は悲しみに包まれていましたが、みんなの気持ちはただ一つでした。

「海鮮丼食わせろ。絶対食わせろ。死んでも食わせろ。」

悲しみがどんどん憎しみに変わっていくのが分かりました。

 

その時、海鮮丼のお店が見つかりました。

「やっと見つけたぞー!今度こそ海鮮丼が食べられるぞー!」

まだ食べてもいないのに、達成感に満ち溢れていました。

 

訪れたお店は「魚庄 糸島 大原店」です。

ここのお店では店内に魚が飼育されており、そこで釣った魚をさばいてもらい、食べる事ができます。

 

「俺たちには魚を釣る時間などない。一刻も早く海鮮丼を食べたいんだ。」

店内で泳ぐ魚には目も向けず、海鮮丼を注文しました。

 

10分ほど経った時に待ちに待った海鮮丼がやってきました。

お腹と背中がくっつくくらいお腹が空いていた私たちには輝いて見えました。

写真を撮る事が好きな私は輝く海鮮丼をカメラに収めました。

光り輝く海鮮丼

当日仕入れた魚を使用しているため、鮮度抜群です。

特にサーモンは脂がのっていて美味でした。

お腹も心も満たされました。

 

ご飯を食べた後、私たちは近くにあるヤシの木ブランコに向かいました。

ブランコの他にターザンロープ等のアトラクションがあります。

 

アトラクションはもちろん楽しかったのですが、

何と言っても海が透き通っており、景色が抜群でした。

海の向こう側には福岡市街も見えます。

海から都会を眺める機会がなかったので、新しい経験をする事ができました。

ヤシの木ブランコ

奇跡の流木

景色に心を奪われた後は、福岡タワーに向けて出発しました。

海沿いを30分ほど走ると到着です。

 

入場料(800円)を支払い、地上123mにある展望台へエレベーターに乗って向かいます。

 

展望台は景色を360度一望できます。

海側はもちろん、内陸側も一望できます。

写真スポットになっているので、絶対に写真を撮ってください。

インスタ映えします。あなたも晴れてインスタグラマーです。

海側の景色

インスタ映えスポット

福岡タワーに登った後は、「学問・至誠・厄除けの神様」を祭る太宰府天満宮に向かいます。

ここまでの疲れが出たのか、友人は車の中で爆睡です。

運転手の私はコーヒーを片手に運転に集中します。

30分ほどで太宰府天満宮に到着しました。

 

太宰府天満宮の本殿に行く前に、外観がおしゃれなスターバックスに向かいました。

インスタでは見た事がありましたが、実際に見ると想像以上におしゃれでした。

取り扱っている商品は他の店舗と変わりませんでした。

映えると評判のスターバックス

本殿に向かう途中の橋が美しかったです。

自然に囲まれている中で、赤を選択するセンスの良さを感じました。

センス溢れる橋

本殿は質素な造りでした。

大学のテストが近かったため、学問の神様に「テストの点数が良くなりますように。」とお願いしました。

友人たちは

「資格が取れますように。」

「就職活動が上手くいきますように。」

「妹の受験が上手くいきますように。」

とそれぞれお願いをしました。

神様にお願いをした後は、2日目の宿泊地である大分の別府に向かいます。

太宰府天満宮の本殿

1日の疲れが溜まっていたため、車の中では一言もしゃべりません。

私は無心で高速道路を走ります。

2時間ほど運転すると、山がモクモクし始めました。

「山火事か?これやばい??」

と私は1人で焦っていましたが、モクモクの正体はすぐに分かりました。

「温泉です。」

とうとう別府温泉に到着しました。

長崎から大分まで1日で辿り着きました。

 

夜ご飯の時間だったので、大分名物のとり天を食べる事にしました。

特にこだわりはなかったので、近くにあったとり天屋さんに入りました。

 

とり天と柚子胡椒の相性が抜群でした。

口の中がヒリヒリしながらも柚子胡椒を付けまくりました。

別府は温泉だけでなく、ご飯も美味しい場所です。

とり天定食

ご飯を食べたら、急に眠気が襲ってきました。

最後の力を振り絞り、宿泊場所へ向かいます。

 

今日泊まるところは「別府鉄輪温泉 徳の宿 ふぶ庵」です。心徳

部屋数は7つで1つずつ独立しています。

そのため、1日に泊まれるのは7組だけになります。

私たちは今回「心徳」に泊まりました。

ふぶ庵の入口

部屋に入った瞬間、心が落ち着きました。

落ち着きの正体は「木を基調とした和風の造り」でした。

畳の部屋で布団を敷いて寝ます。宿泊先で布団で寝るのは、高校時代の合宿以来です。

 

「心徳」には内湯と半露天風呂の2つのお風呂が付いています。

このお風呂を私たちだけで占領できるのは至福です。

 

肝心のお風呂は最高以外の言葉が出ません。

「あぁぁ~。最高だ~~。」

自然と声が漏れました。

お風呂のおかげで1日の疲れが全て吹き飛びました。

リビング

内湯

半露天風呂

 

最大5人まで泊まる事ができるので、本当におすすめです。

お値段はまあまあしますが、割り勘をすれば全然手が出せる値段です。

隠れ家的な存在なので、別府に旅行を考えている人はぜひ検討してみてください。

👇予約はこちらから!

別府鉄輪温泉 徳の宿 ふぶ庵

 

2日目は九州を横断しました。

1日で長崎から大分まで観光しながら横断できます。

1回の旅行で色々な県を回りたい人はぜひ参考にしてみてください。

 

次回は3日目の「九州旅行第3章  ワニに出会える?別府地獄めぐり!」ついて書きます!

お楽しみに~~

 

 

それではまた。

 

👇1日目編はこちらから

 

 

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